AFSA 2022年度第2回領域集会

開催日時: 2022年11月6日(日)~8日(火)(全体プログラムは7.8のみ)
開催場所:京都産業会館・京都経済センター (京都市・四条烏丸 地下鉄26番出口)
      京都大学清風荘 (京都市左京区百万遍交差点より徒歩5分) 
およびZoomオンラインのハイブリッド開催

参加対象者:研究代表者・研究分担者・研究協力者・その他関係者向け
※会場の広さに限りがあるので、現地参加希望者が多数の場合は領域内メンバーを優先します。
体調がすぐれない場合、ご都合のつかない場合はオンラインでご参加ください。
参加費:無料(事前または当日の申込みが必要です。)
参加方法:受付サイトで登録していただいた方にZoom IDをお知らせします。
受付サイト:登録フォームはこちら


プログラム(更新日:11/05)

11/6(日)13:00~17:00頃(京都大学清風荘/可能であればハイブリッド)
(国の重要文化財指定の会議施設という非日常的な環境で、領域関係者の横断的な交流やアイデア創出の活性化を期待しています。
日曜午後から都合のつく方は積極的にご参加下さい。)
13:00~  受付開始
13:20~13:40 施設案内ツアー(1回目)
13:40~15:00 分科会セッション1A(1階会議室・最大12名+若干名)
       (A02・B01提案テーマ)「文字列やパズルなどの未解決問題と
        グラフ数え上げコンペの実施形態について」
       分科会セッション1B(2階会議室・最大8名+若干名)
       (B04提案テーマ)「課題検討&ビジネスミーティング」
       園遊・自由討論(客間および庭園・最大20名程度)
15:00~15:20 休憩
15:20~15:40 施設案内ツアー(2回目)
15:40~17:00 分科会セッション2A(1階会議室・最大12名+若干名)
       (A01提案テーマ)「ルービックキューブを小1に教えてみた
       〜群論スポーツの教育とパターン認知〜」
       分科会セッション2B(2階会議室・最大8名+若干名)
       (A02・B01提案テーマ)「Graphillionの拡張について」
       園遊・自由討論(客間および庭園・最大20名程度)
17:00~17:15 初日終了(各自で夕食)


11/7(月) (京都産業会館ホール/ハイブリッド)
(遠方から月曜出発で現地参加の人は、午前中は移動時間)
10:00~11:30 プレイベント討論会
       ・分科会セッションで時間切れでできなかったテーマの討論
        「Graphillionの拡張について」
       ・その他の分科会セッションでの討論内容の簡単な報告
13:15~13:20 オープニング(代表挨拶・事務連絡)
13:20~13:45 領域全体の近況報告(湊)
13:45~14:00 A01班近況報告・研究紹介(15分)
       「新しい概念に基づいたアルゴリズム・最適化の問題創出と
        その効率的求解方法の研究」
14:00~14:15 A02班近況報告・研究紹介(15分)
       「社会を志向した革新的アルゴリズムの実装」
14:15~14:30 B01班近況報告・研究紹介(15分)
       「大規模離散構造の理解と革新的アルゴリズム基盤の創出」
14:30~15:15 休憩・自由懇談タイム(45分) 
15:15~15:30 B02班近況報告・研究紹介(15分)
       「新計算モデルにおけるアルゴリズム・最適化」
15:30~15:45 B03班近況報告・研究紹介(15分)
       「量子アルゴリズムの理論と実装を接続する革新的基盤の創出」
15:45~16:00 B04班近況報告・研究紹介(15分)
       「アルゴリズム基礎理論の追究・発展」
16:00~16:45 休憩・自由懇談タイム(45分)
16:45~17:30 招待講演・伊藤健洋(東北大学情報科学研究科 / 学変(B)領域代表)
       「学変(B)「組合せ遷移」での領域研究について」
17:30~18:00 写真撮影・休憩・自由懇談タイム(30分)
18:00     2日目終了(各自で夕食)


11/8(火)(京都産業会館ホール/ハイブリッド)
9:30~9:35 2日目オープニング・事務連絡
9:35~9:55 公募研究/ポスドク等 フラッシュトーク(6件)(20分)
      ①伝住 周平(NTT CS基礎研)「超和演算を用いて組合せ集合族を表すデータ構造」
      ②クップル ドミニク(東京医科歯科大学)「Resource-Constraint
       Privacy-Aware Data Structures Trackling Problems in Bioinformatics」
      ③橋本 進(NII, PD@A01)「局所最適解のクラスタリングを用いた多様な解の生成」
      ④Niranka Banerjee(京大, PD@B04)「New Upper and Lower Bounds for Fault Tolerant Bfs structures and Distance Oracles」
      ⑤宇野 毅明(NII)「形の見えない熱 -ラジオで語られること-」
      ⑥斎藤 寿樹(九州工業大学)「フロンティア法によるグラフ同型性における標準形列挙アルゴリズムの開発」
9:55~10:40 スライドポスターセッション・自由懇談タイム(45分)
      (会場内に30型液晶モニタ(HDMI接続)を置いたテーブルを6台用意
       します。スライド資料をZoomで表示させてポスターセッション風に
       説明していただきます。) 
10:40~11:00 公募研究/ポスドク等 フラッシュトーク(6件)(20分)
      ①スッパキットパイサン ウォラポン(東京大学)「Precision Analysis of
       Framework for Publishing Graph Information under Differential Privacy」
      ②谷川 眞一(東京大学)「工学システム解析に現れるシンボリック行列に対する離散構造論の展開」
      ③シュワルツマン グレゴリー(北陸先端科学技術大学院大学)
      「New frontiers in distributed property testing」
      ④泉 泰介(大阪大学)「分散計算における細粒度設計抽象化技法の創出とその応用」
      ⑤武富 有香(NII, PD@A01)「“誹謗中傷”を類型化するためのnecoモデル」
      ⑥Christian Engels(NII, PD@B02)「Data Structures on Interval Graphs」
11:00~11:45 スライドポスターセッション・自由懇談タイム(45分) 
      (会場内に30型液晶モニタ(HDMI接続)を置いたテーブルを6台用意
      します。スライド資料をZoomで表示させてポスターセッション風に
      説明していただきます。) 
11:45~13:30 昼食休憩
12:15~13:15 アドバイザリー会議(関係者のみ、京都経済センター会議室/ハイブリッド)
13:30~13:50 公募研究/ポスドク等 フラッシュトーク(6件)(20分)
      ①脊戸 和寿(北海道大学)「強指数時間仮説に基づく計算限界の理解と探究」
      ②塩浦 昭義(東京工業大学)「プロダクトミックスオークション実装のためのアルゴリズムの構築」
      ③土中 哲秀(九州大学)「効用関数付きグラフ最適化問題に対するアルゴリズムに関する研究」
      ④栗田 和宏(名古屋大学)「部分グラフ列挙問題で用いる多項式遅延列挙
       アルゴリズム設計技法の拡張に関する研究」
      ⑤末續 鴻輝 (NII, PD@A01) 「ゲームの全象性について~複雑さの概念に変革を~」
      ⑥大久保 潤(埼玉大学)「双対過程に基づくサンプリング不要な
       統計量計算手法のアルゴリズム論的解析と効率化」
13:50~14:35 スライドポスターセッション・自由懇談タイム(55分)
         (会場内に30型液晶モニタ(HDMI接続)を置いたテーブルを6台用意します。
   スライド資料をZoomで表示させてポスターセッション風に説明していただきます。)
  14:35~14:45 今後に向けて(湊)
14:45~14:50 クロージング・全体プログラム終了
15:00~17:00 特別講義(京大・OIST・AFSA共催) 
       Sanjeev Arora (Princeton Univ.)
      「The quest for mathematical understanding of artificial intelligence」
      (オンライン聴講のための会議室を領域集会会場に確保しています。
       京大キャンパスで対面参加も可能です。)

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本件問合せ先:afsa-uketsuke[at]afsa.jp